美白や美容の味方といえばお風呂
美白に限らず、美容の味方といえばお風呂ですよね。
ただ湯船に浸かるだけでも、代謝力アップや冷え性の改善などになります。
血行が促進されればお肌のターンオーバーも促されますので、いいこと尽くめですね。
しかしどうせなら美白ケアまでやってしまいたいところです。
入浴で美白というと、入浴剤を思い浮かべる方も多いかもしれませんね。 入浴剤は香りを比べるだけでも楽しいものです。 スーパーやドラッグストアでよく見る各地の温泉シリーズに始まり、ラッシュ・ロクシタンなども含めれば数百種類以上はありそうです。
価格帯も香りもさまざまなので、迷ってしまうという方は小包装タイプやアソートを買うといろいろ試せていいですね。 エッセンシャルオイルなどを使って、自分でお好みの香りや効果の入浴剤を作ることもできます。
重曹を加えると泡風呂になって面白いですよ。 手作りコスメに興味のある方は一度試してみてはいかがでしょうか。 入浴剤以外に日本酒や赤ワインなど、飲み物を入れる方法もあります。 麹やポリフェノールが肌に良いとされていることからきているのでしょう。
お酒が苦手な方はやめておいたほうが良さそうです。 他には米ぬか風呂などもあります。 ちなみに、いつもお風呂の温度はどのくらいにしていますか?
以前は熱過ぎるとかえって肌が乾燥すると言われていましたが、最近は「42℃のお湯に5分間だけ浸かる」という美白方法があるそうです。
通常だと人間の体温は大体36〜37℃くらいですから、かなり熱いですね。 試すときはくれぐれものぼせないように気をつけましょう。 お風呂に入っている間は想像以上に汗をかいているもの。 特に暑い時期は飲み物を用意しておくなど、湯あたり防止もお忘れなく。
上がった後の乾燥にも注意が必要です。 汗をかいた後なので、肌が乾いた状態になっていることが多いのです。 入浴剤によっては乾燥しないこともありますが、ローションやボディバターなどでケアしておいたほうが無難でしょう。
また、帰りが遅いときなどに無理して入浴するのはかえって逆効果です。 睡眠時間が減ってしまっては、どんなに良いスキンケアでも意味がないのと同じ。 時間がないときはさっとシャワーで済ませるなど、上手に使い分けてくださいね。