頬のシミが出来る原因
頬は非常に人目に付きますから、シミが出来たら改善したいですね。
ファンデーションで隠すのではなく、根本的に改善することを目指したいものです。
顔は常に露出している部位ですから、紫外線が強い季節は特に、日焼け止めでカバーしましょう。 日焼けしても、若い方はすぐにシミにはならないのでピンとこないかもしれません。
しかし、年齢を重ねると、若い時に浴びた紫外線の影響が確実にお肌に出てきます。 後で後悔しないように、きちんとケアをしていきましょう。
頬に出来るシミは、紫外線の影響もありますが、別の原因も考えられます。 頬に左右対称に出来るシミを「肝斑」と言います。 最近では、テレビのコマーシャルなどでも耳にすることがありますね。
肝斑は、主に頬に出ますが、稀に額やあごに出ることもあります。 原因としては、女性ホルモンの影響が挙げられます。
女性ホルモンの作用で、メラニン色素を作り出す細胞がどんどん活性化した結果、肝斑となるのです。 女性ホルモンが影響していることで、月経時や妊娠、出産の際に、色が濃くなることがあるのが特徴です。
肝斑は、美白化粧品などによるケアだけでは改善出来ません。 体の内側からホルモンバランスを整えていく必要があります。
専用の薬も市販されていますが、一度医療機関で詳しい症状を診てもらうと良いですね。 女性ホルモンのバランスが悪い方は、食べるものにも気を付けると良いと言われています。
大豆で出来た食品は、ホルモンバランスを整えてくれる働きがあります。 納豆やきな粉、豆腐などを普段の食生活で取り入れるようにしましょう。
また、頬でも外側に出来るシミは、腎臓の不調が原因の場合があります。 自覚症状があるようでしたら、出来るだけ早く医療機関を訪ねましょう。
頬のシミ取り化粧品は・・アンプルール