目尻にできるシミは目立ちますし隠すにも苦労する
いくつになっても女性は美しくありたいですよね。
そんな女性に大敵となるのが、お肌にできるシミ。
特に目尻にできるシミは目立ちますし、ファンデーションで隠すにも苦労しますよね。
しみは紫外線などによってできた色素沈着のことを指します。
顔だけでなく、手や足、胴体など体中にできます。
目尻にできるシミは多くは普通のしみであることが多いのですが、まれに「肝斑（かんぱん）」と呼ばれる症状であることもありますので、ご自分の顔にできているのが肝斑であるかどうか確認することをおすすめします。
肝斑はたまにテレビや雑誌などで取り上げられることがありますので、名前を聞いたことがある人もいるかもしれません。 肝斑は目尻や頬、口元などに左右対称にできるしみの一種です。
たまに普通のシミが左右対称にできる方もいますが、肝斑は輪郭がはっきりしないという特徴もありますので、そこで見分けるといいでしょう。 肝斑は色素が薄いので、人によってはただのくすみや顔色が悪いだけにしか見えず、気づきにくい方も多いです。
肝斑は主に３０代以上の女性に多い症状です。 原因ははっきりとは解明されてはいませんが、女性ホルモンのバランスが崩れたり紫外線やストレスが関わっていたりすると言われています。
妊娠後やピルを使用後に発生することが多いので、主に女性ホルモンが強く関係していると考えられています。 肝斑の治療方法は薬やレーザー治療があります。
薬には内服薬と外用薬があり、患者さんの症状に合わせて使い分けますが、内服薬が肝斑治療で一番効果があるので外用薬を使用することはほとんどありません。 内服薬でよく用いられるのが「トラネキサム酸」という薬です。
トラネキサム酸は本来止血薬として使われてきましたが、メラニンの生成を抑えるため、シミの治療にも効果があると言われています。 トラネキサム酸は保険適用外なのでお金はかかりますが、肝斑治療には一番効くとされています。
皮膚科やクリニックなどでは肝斑を取り除くレーザー治療などの手術も行っています。 肝斑はストレスや女性ホルモンが原因だと考えられていますので、規則正しい生活と栄養バランスのとれた食事をとることが大切です。
目尻にできる目立つシミを消す化粧品は・・アンプルール
