シミ専門医の治療とヤグレーザー|顔のシミ取り化粧品の口コミランキング

シミ専門医の治療とヤグレーザー

いろいろコスメを試してみてもシミが消えないとなったら、次に何をしますか? 食事療法にしてみたり、専門医にかかったりするという人が多いのではないでしょうか。

 

シミの種類によってはレーザー治療しか効かないことがあるので、賢い選択といえます。 今は多くの美容外科でレーザーを取り扱っているので、以前よりも格段にやりやすくなりました。

 

しかし、やはり特にシミ治療を得意としている専門医にやってもらったほうが安心ですよね。 医師の腕がよければ、それだけ治療回数も少なく済み、きれいに消える可能性も高くなりますし。

 

まずはインターネットでお住まいの地域にある皮膚科・美容外科の中から、シミ治療の専門医もしくは得意な先生を探しましょう。 そして、ホームページのつくりや口コミから絞り込んでみてください。

 

他の病院やお店を探すときもそうですが、良いところほどホームページのつくりやQ&Aが丁寧なことが多いです。 電話で問い合わせてみるのもいいですね。

 

皮膚科、美容皮膚科、美容外科、形成外科などいろいろな診療科で取り扱っているので、科名よりも「シミ 専門医」などで検索したほうがたくさん見つかるかもしれません。

 

口コミ専門サイトでは、取り扱っているところをまとめて紹介しているページもあります。 よくわからない場合は、まずそういうホームページを見てお近くのクリニックを探すのがいいかも。

 

まだレーザーなどを検討していない場合は、皮膚科医のホームページや本を参考にお手入れするのもいいでしょう。 特に女医さんなら参考になることも多いです。

 

男女関係なくお医者さんは非常に多忙ですが、皮膚科専門の女医さんは皆シンプルで適切なケアにより、美肌を保っていらっしゃいます。

 

もちろん人によって合う合わないはありますが、手元にそうした本を一冊置いておく、あるいはホームページをブックマークしておいていつでも読めるようにしておくといいですよ。

 

「女医さんはお金持ちだから、お高い化粧品やエステでキレイになっているんじゃないの?」と思ってらっしゃる方もいるかもしれませんね。

 

確かに収入は多いでしょうが、全ての女医さんが美容にお金をかけているわけではありません。 むしろ、仕事や子育て・家事の合間でできる手軽な美容法を取り入れている人も多いのです。

 

基本は「美肌に良いものを食べる」「紫外線ケア」「お気に入りの香りやコスメでストレス解消」という3点に集約されています。 美容というとお金をかけるものと思いがちですが、まずはできることから取り入れていくという姿勢は見習いたいですね。

 

ヤグレーザーなどのレーザー治療

シミが気になるという人は、男女や年齢に関係なく、意外と多くいるようです。 特に顔に出たものは人目が気になることから、ますます自分のコンプレックスとなってしまいます。

 

シミの最大の原因は紫外線と言われていますが、その他にもホルモンバランスが乱れたり、傷跡が色素沈着してしまったりしてできるものなどがあります。

 

原因によってケアの仕方がいろいろ違ってくるのですが、シミの大きさや濃さなどにかかわらず、きれいに消すことができるのが、美容クリニックによるレーザー治療です。

 

最近は、従来のレーザーに照射時間の調節機能が付いた、スイッチレーザーという医療機器が登場しました。 照射時間が短く調節できるようになったことで、レーザーの光を狭い範囲に当てることができるようになりました。

 

これによって、今までよりも治療したい部分だけにレーザーの光を当てることが可能になったのです。 このスイッチレーザーにもスイッチ・ルビーレーザー、スイッチ・ヤグレーザー、スイッチ・アレキサンドライトレーザーの3種類があります。

 

この3種類の違いは、機器から出すことのできる光の波長にあります。 スイッチ・ルビーレーザーは694nm、スイッチ・アレキサンドライトレーザーは755nm、スイッチ・ヤグレーザーは532nmか1064nmの波長になります。

 

なかでもスイッチ・ルビーレーザーの効果が一番シミに高く、治療の回数が少なく済むため、より安全に治療をすることができると言われています。 スイッチ・ルビーレーザーにカライドスコープという機器をつけたものが最新型と言われていて、より効果が高いようです。

 

また、治療する場所や形状などによっては、スイッチ・ルビーレーザーとスイッチ・ヤグレーザーを使い分けるほうが効果が上がることもあるので、美容クリニックでは複数のレーザー治療機器を備えているところが多いようです。

 

レーザー治療は、治療対象の状態によって1回だけ行えばいい場合もありますが、角質が厚くなってしまって皮膚が硬いような場合は、何回かに分けてレーザーを照射する必要があります。

 

範囲が狭い場合は照射する時間が少なくすみますが、皮膚の奥深くまで色素が沈着している場合は照射する時間を長くする必要があるため、局所麻酔の注射をすることもあります。