まぶたと唇のくすみ改善に毎日のケア|顔のシミ取り化粧品の口コミランキング

まぶたと唇のくすみ改善に毎日のケア

疲れるとすぐまぶたがくすんでしまう、という人は多いです。 なくすのはムリでも、せめてちょっとは改善したいと思っている人も多いですよね。 まぶたの皮膚は薄いため、特に疲れがあらわれやすいことが理由。

 

また、日常行っているまばたきでもまぶたは酷使されるため、特に夕方はくすみやすくなります。 アイメイクの色素沈着も原因の一つです。 クレンジングはこするよりもなじませることを意識し、刺激を少なくして落としましょう。

 

落ちにくいアイメイクをした日は、専用リムーバーを使うとあまりこすらずに落とすことができます。 クレンジングはこする回数が多いほど、またはこする力が強いほどしっかり落ちると思いがちですが、それは大きな勘違い。

 

ミルクやオイル・クリームなどテクスチャーを問わず、評判の高いクレンジングはほとんど長時間ゴシゴシこすらずに落とせるものばかりです。

 

「何をやってもくすみが改善しない!」という方は、まずはクレンジングを変えてみるのがいいかも。 また、まぶたのくすみには直接関係ありませんが、アイメイクのラメが目の中にたまっていることもあるので、目の中も洗ったほうがいいですよ。

 

もちろん、洗顔のときも肌をこすってはいけません。 クレンジングと洗顔は汚れを落とす最低限の時間を使えばいいのです。 10分20分もかけていると、肌にもともとあるセラミドまで落としてしまうことになりかねません。

 

焦ってやみくもに早く終わらせると汚れが落ちませんから、やはり自分に合ったクレンジングと洗顔料を使って短時間で終わらせるのがベストです。

 

そして、タバコを吸っている人は禁煙しましょう。 スモーカーズ・フェイス=たばこ顔の特徴の一つにくすみがあります。 その他、しわやほうれい線など老けて見えるイヤな特徴が現れやすくなって、特に女性にとってはいいことがまるでないのです。

 

これはタバコを吸うと活性酸素が大量にでき、それを分解するために美肌に欠かせないビタミンC・Eが大量に消費されてしまうため。

 

肌にとって大事なコラーゲンもガンガン減っていき、肌のターンオーバーも妨げられるなど、百害あって一利なしと言っても過言ではありません。いろいろな角度でケアを行い、上手にくすみを改善しましょう。

 

唇のくすみケア

唇のくすみケアは、実は肌と同じ。 もちろん紫外線対策やクレンジングが必要です。 UVカット効果のある口紅下地やリップクリームを忘れずに使いましょう。

 

クレンジングもゴシゴシ力を入れてこするのではなく、優しくなじませて落とすこと。 落ちにくいリップアイテムを使っている人は、専用リムーバーで負担のないように落としましょう。 でないと色素沈着で余計くすみの原因になってしまいます。

 

そして、肌よりも重要になってくるのが保湿です。 唇には皮脂腺がなく、もともと乾燥しやすくなっているためです。 ですから意識して保湿をしないと、冬場は乾燥する一方。 スキンケアと同時に、唇のケアもしっかり行いましょう。

 

専用の美容液を投入してみるのもいいですね。 各メーカーから出ていますし、香りやカラーもいろいろで選ぶのも楽しいものです。 グロスや口紅の中に美容液成分が入っているタイプもあります。 昼は美容液成分入り、夜は美容液そのものを使うと一日中フォローできそうですね。

 

血行不良でくすんでいる場合は、唇やその周りのマッサージが有効です。 軽く押したり、唇を叩いたりして血行を促してください。 爪を立てないように、指の腹でやるのがポイントです。

 

皮膚の薄いところなので、力を入れすぎると細かい傷がつき、シミや荒れの原因になってしまいますからね。 そして、意外にNGなのが「寝る前にリップクリームを塗ること」。

 

美容液なら良いのですが、リップクリームは皮膚に浸透せず汚れに変わっていってしまいますので、就寝中はつけないほうが良いのです。 もしかしたら、これが原因でくすみが治らないという人も多いかも?

 

他にはピーリング、パック、リップエステなどのスペシャルケアもできますが、あまり頻繁にやるのは大変ですよね。 上に挙げたような毎日のケアを改善してみて、それでもダメなときにやってみるといいでしょう。

 

くすみを目立たせないためには、元の色に合った口紅を使うのも大切です。 流行の色や新色だからといって、似合わない色を使っていませんか? 元の色から少しトーンアップするかな?くらいの色が一番キレイに見えますよ。

 

オススメは指先を押さえてみて、血の集まったところに近い色を選ぶこと。 元々身体の中に存在している色なので、大ハズレすることがありません。 チークでも同じ手が使えますので、覚えておくといいですよ。