くすみケアに欠かせないベースメイクとクレンジング|顔のシミ取り化粧品の口コミランキング

くすみケアに欠かせないベースメイクとクレンジング

くすみのケアをするとき、まず欠かせないのがベースメイクの工夫。 肌全体の透明感を意識すれば、くすみ対策のベースメイクをすることはそう難しくありません。

 

だからといって高級なものを使わなくてはいけないとか、何重にもメイクを重ねる必要はないのですよ。 大切なのは、地肌により合った色のベースメイクをすること。

 

白い肌は女性みんなの憧れですが、元々肌の色が濃いめの方が一番白いファンデを使っても、白浮きするだけであまり美しくはないですよね。

 

ヘタをすると厚化粧に見えるだけで、くすみケアどころではなくなってしまいます。 そうならないために、やはり化粧下地・ファンデは自分の肌に一番近い色を選びましょう。

 

カウンターや美容部員さんに見てもらうのもいいですし、セルフコスメならフェイスラインにテスターをつけてみるのもオススメです。 よく手の甲で試す人がいますが、手はずっと露出していますよね?

 

ということは、メイクや念入りなUVケアで守られている顔よりも紫外線がよく当たる部分ですから、顔と色が一致していない可能性が高いです。 それだとあまりアテにならないですよね。

 

ですから、できるだけ顔の中心に近い部分で試すのが良いでしょう。 合う色を選べたら、次はメイクの仕方にも気をつけましょう。 あまりゴテゴテと塗りたくっては、ムラやくすみ、化粧崩れの原因になります。

 

薄く顔全体に下地を伸ばし、その後同じように薄くファンデを塗っていきましょう。 コンシーラーを使う方は、使うタイミングに要注意。

 

ファンデがパウダーかリキッドか、クリームかで順番が変わります。 こうしてばっちり地肌に合ったメイクができていれば、あとは化粧直しのタイミング次第です。

 

ほとんどの人は、皮脂によるくすみでお悩みですから。 仕事の日だとすれば、ランチライムと終業後あたりに化粧直しできれば理想的です。

 

油取り紙で皮脂をしっかり取って、その上からパウダーファンデもしくはフェイスパウダーで優しく押さえて直しましょう。 朝メイクをするときほどしっかりつけなくても大丈夫です。

 

また、あまり取りすぎると余計に皮脂が分泌されるようになってしまいますので、取り続ければいいというものでもありません。

 

くすみはクレンジングで解決

くすみ対策というとまずスキンケアアイテムについて調べるという人が多いですよね。 しかし、その前にぜひ検討したいのがクレンジング。 実は、クレンジングがあっているかどうかで肌のくすみ具合は大分変わってきます。

 

ポイントは「こすりすぎ」。 メイクをしっかり落とそうとして、指先に力を入れてゴシゴシこすっていませんか? しかし、それは逆効果。 力の入れ具合とメイクの落ち方にはさほど関係がないのです。

 

むしろ、こすりすぎると色素沈着=くすみの原因になってしまうのです。 それでは意味がありませんよね。 ですから、ゴシゴシこすらなくても落ちるクレンジングを選ぶことがまず大切です。

 

肌に載せてしばらく置いてから落とすタイプのものを使ったり、こすったりするのではなく上から押さえるようにして使うといいでしょう。 オイル・ミルク・クリームなどいろいろありますが、まずはこすりすぎないことを頭において使いましょう。

 

どのタイプもメリットもあればデメリットもあります。 どれかが絶対悪くて、どれなら肌に絶対優しい!ということはありません。 使い方次第なのです。 それでも負担を減らしたい、という方にはオリーブオイルでのクレンジングを試してみてはいかがでしょうか。

 

食用のものでも使えますが、薬局にある「オリブ油」のほうが精製度が高く、においもないためスキンケア向きです。 50ml・100ml・500mlの3サイズがあり、100mlまでなら数百円で手に入ります。

 

オリブ油はボディケアやヘアケアにも使えるので、肌に合えばとってもおトク。 ただし、アレルギー反応が出てしまう人もいるため二の腕などでパッチテストは必須です。 かなりベタつくので、ダブル洗顔もお忘れなく。

 

油に抵抗のあるという方、そんなにしっかりメイクをしないという方はオリーブ石鹸やマジックソープなど、「メイクも落とせるせっけん」にしてもいいかも。 顔に触れる回数が減るので、結果的に肌への負担が減らせます。

 

香りの好みで選んでもいいでしょう。 オリーブ石鹸は泡が立ちづらいといわれていますが、ネットを使えばきちんと泡ができますよ。 どれをつかうにしろ、「自分に合ったもので、できるだけこすらずに汚れを落とす」のがコツです。