40歳くらいになるとシミが増える?|顔のシミ取り化粧品の口コミランキング

40歳くらいになるとシミが増える?

シミ対策は早め早めが肝心です。 なぜなら、シミが増える原因は実に様々なため、いつの間にか条件を満たしてしまっていることがあるからです。 増える前にぜひ予防しましょう。

 

美容と健康の基本は、まず食べ物です。 シミ対策にはやはりビタミンが重要。 ビタミンC・A・Eを多く含んだ食品を積極的に取り、美肌を心がけましょう。 基本的にビタミンは体内で合成することができないため、積極的に取ることが大切です。

 

特にビタミンCは加熱によって壊れてしまいますので、生の果物などを意識して食べましょう。 難しい場合はジャガイモをオススメします。 ジャガイモはビタミンCがたくさん含まれているのですが、でんぷんがビタミンCを守ってくれるので加熱しても壊れにくいのです。 サプリなどで補えばより効果的ですね。

 

摂るタイミングに注意すれば、さらに効果が上がります。 ビタミンCは水溶性のため、摂りすぎた分は排出されてしまうからです。 できれば一日数回に分けて摂るのが理想的。 もちろん、サプリなどの場合は飲む回数が決められているので、それに従ってください。

 

もうひとつ欠かせない予防法は、紫外線対策。 シミの原因となるメラニン色素は、紫外線などの刺激から肌を守る為に作られます。 ですので、そもそもメラニンを作らせないことが大切なのです。 外出時には日焼け止めや日傘、アームカバーなど物理的にもダメージを予防しましょう。

 

ちなみに紫外線は窓を通り抜けますので、外に出ない日も油断は禁物です。 日焼け止めを忘れずに塗りましょう。 外出する人ほど強力なものでなくて構いません。 最近は紫外線をカットしてくれるカーテンもありますので、上手に遮ってください。

 

他には、飲酒や喫煙などの生活習慣もシミが増える要因になります。 特に喫煙はしわやくすみなど、いわゆるスモーカーズ・フェイスの原因にもなりますので、禁煙を考えるのも手です。 なかなか辞められないという方は、禁煙外来に相談してみてはいかがでしょうか。

 

お酒も飲みすぎは禁物です。 赤ワインなどは健康・美容に良いとされていますが、あくまで適度に飲んだ場合の話ですからね。 最近はノンアルコールビールならぬ「ノンアルコールワイン」もありますので、これに切り替えるのもいいでしょう。

40歳からのシミ対策

シミができ始める年齢は人によって様々ですが、だいたい40歳くらいになると多くの方が悩み始めるようです。 だいたいの場合「老人性色素班」といって、加齢によってできるものですから仕方ないといえば仕方ないものでもあります。 しかし、予防を心がけてできる数を減らすことはできます。

 

シミ予防には3つの柱があります。 紫外線防止、食生活、そしてスキンケアです。 ついつい化粧品だけで考えがちですが、この順番に優先度が高いといっても過言ではないでしょう。

 

まずは紫外線防止について。 「真夏だけ日焼け止めを使うけれど、他の季節は大丈夫そうだから使わない」という人はいませんか? 腕やデコルテなどは服で隠れますので、それでもいいかもしれません。 しかし、お顔は一年中紫外線に晒されています。 せめてSPF・PA値が高めの化粧下地を使いましょう。

 

次に食生活です。 肌に良いとされる食品がたまに雑誌やテレビで特集されますよね。 中には根拠の怪しいものもありますが、試す人も多いでしょう。 一時期それだけ食べ続けて「何だ、効果がないじゃない」と言って突然止めたりしていませんか?

 

肌のターンオーバー周期は28〜42日間。 しかも年齢とお肌の状態によって前後します。 少なくともこれくらいは続けないと、効果があるかどうかはわかりません。 でも、一つのものをこんなに長い間食べ続けられる人はそうそういませんよね。 ですから、バランスの良い食生活が大切です。

 

具体的には、ビタミン類を多く摂るよう心がけましょう。 シミを始めとした美白ケアのためには、ビタミンA・E・Cが有効です。 特にビタミンCは加熱で壊れてしまうので、常に意識しておきたいですね。 食事で取るのが難しければ、サプリで補うといいでしょう。

 

最後にスキンケア。 40歳くらいになると乾燥も気になってきますよね。 しかし、あれこれと乳液や美容液をいくつも一緒に使うのは逆効果です。 どうしてもという場合は、複数のトラブルに対応しているアイテムを使いましょう。

 

塗りすぎは皮脂のつまりやニキビなど、また新たなトラブルを引き起こしてしまいます。 40歳というと、お肌以外にも肥満や生活習慣病なども悩ましいもの。 美肌習慣は健康に繋がることも多いので、気長に続けることが大切です。

 

 

40代のシミ消す化粧品の選び方のコツなどは ⇒ コチラをご覧ください。